第4回SCCT研究会 プログラム

10:00-10:05
開会挨拶
代表幹事
栗林 幸夫 先生 (慶應義塾大学医学部 放射線診断科)
10:05-11:35

シンポジウムⅠ「冠動脈狭窄をどう読み、どう対処するか:
心臓CT検査の実際から治療への応用まで」
座 長
内藤 博昭 先生(国立循環器病研究センター 放射線部)
小松 誠 先生(尼崎中央病院 心臓血管センター)
1. 狭窄病変の診断に必要な画像を提供する
山田 稔 先生(慶應義塾大学医学部 リサーチパーク多次元生体画像情報研究室)
鎌田 照哲 先生(尼崎中央病院 画像診断部門)
2. 狭窄病変を診断する
大山 徳子 先生(北海道大学病院 放射線診断科)
東 将浩 先生(国立循環器病研究センター 放射線部)
3. 心臓CTを治療に活用する
平野 雅春 先生(東京医科大学 循環器内科)
松本 直也 先生(駿河台日本大学病院 循環器科)
総合討論
 
11:45-12:45
ランチョンセミナー「MDCTとワークステーション:この1年の進歩」
座 長
似鳥 俊明 先生(杏林大学医学部 放射線医学教室)
1. GEヘルスケア・ジャパン株式会社
2. 株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン
3. 東芝メディカルシステムズ株式会社
4. 株式会社AZE
 
13:00-13:20
事務局連絡
代表幹事
栗林 幸夫 先生 (慶應義塾大学医学部 放射線診断科)
13:20-14:50
シンポジウムⅡ「心臓CTガイドラインをどう活かすか」
座 長
近藤 武 先生(高瀬クリニック 循環器内科)
松永 尚文 先生(山口大学医学部 放射線科)
1. 日循 冠動脈病変の非侵襲的診断法に関するガイドライン(冠動脈CT)
山科 章 先生(東京医科大学 循環器内科)
2. ASCI心臓CTガイドライン
陣崎 雅弘 先生(慶應義塾大学医学部 放射線診断科)
3. SCCT心臓CTガイドライン
林 宏光 先生 (日本医科大学 放射線医学)
総合討論

 

14:50-16:10
一般演題
座 長
高瀬 圭 先生(東北大学病院 放射線診断科)
江原 真理子 先生(豊橋ハートセンター 循環器内科)
1. 「血清LDLコレステロール値の変化と冠動脈非石灰化プラークの抑制効果について」
卜部 洋司 先生(広島大学大学院 循環器内科学))
2. 「心臓CTで検出される早期冠動脈プラークの予測指標としての血清シスタチンCの有用性」
今井 敦子 先生(尼崎中央病院 心臓血管センター)
3. 「非石灰化冠動脈硬化に及ぼす心外膜下脂肪体積の影響:心臓CTを用いた高齢者 および非高齢者における検討」
原田 顕治 先生(徳島県立中央病院 循環器内科)
4. 「冠動脈撮影時の被ばく線量における320列Area Detector CTの優位性-64列MDCTとの比較-」
藤本 進一郎 先生(高瀬クリニック 循環器内科)
5. 「320列CTにおける被ばく低減-Noise Adapted Approachおよび位相シフト再構成の有用性-」
津野田 雅敏 先生(心臓病センター榊原病院 放射線科 放射線検査科)
6. 「造影CT施行時の重篤なアナフィラキシーショックの検討」
亀谷 良介 先生(名古屋徳洲会総合病院 循環器内科)
7. 「心血管インターベンションにおける128 slice CTの活用-CTガイドによる心血管インターベンション-」
上野 博志 先生(射水市民病院 循環器科)
8. 「ATP 負荷dynamic volume myocardial perfusion CTの可能性」
倉田 聖 先生(愛媛大学大学院 生体画像応用医学)
 
16:25–17:10
SCCT board memberからの報告
座 長
木原 康樹 先生(広島大学病院 循環器内科)
望月 輝一 先生(愛媛大学医学部附属病院 放射線科)
1.「e-learningによる心臓CTのスキルアップ(SCCT Japan IRC教育委員会からの報告)」
小山 靖史 先生(桜橋渡辺病院 心臓・血管センター画像診断科)
2.「心臓CT画像の撮影時間・時間分解能(心位相分解能)は?」
安野 泰史 先生(藤田保健衛生大学 医療科学部放射線学科)
 
17:10–18:10
招待講演
座 長
栗林 幸夫 先生(慶應義塾大学医学部 放射線診断科)
新沼 廣幸 先生(聖路加国際病院 循環器内科)
1. Novel methods for evaluation of coronary CT images
Frank John Rybicki, MD, PhD
(Director, Applied Imaging Science Laboratory
Director, Cardiac CT and Vascular CT / MR
Associate Professor, Harvard Medical School
Brigham and Women's Hospital, Department of Radiology)
2. CT Stress Myocardial Perfusion - Where are we
Tony DeFrance, MD, FACC
(Clinical Associate Professor at Stanford Medical School, SCCT Board of Directors, National Director of SCCT Workgroups)
18:10–18:15
閉会挨拶
顧 問
児玉 和久 先生(大阪警察病院 名誉院長・尼崎中央病院 心臓血管センター長)